- HOME>
- 検査項目
栄養療法の検査項目
栄養療法の効果を最大化するには、まず「現在の体の状態を科学的に把握すること」が重要です。直原ウィメンズクリニックでは、カウンセリングだけでなく、血液検査を含む栄養解析検査を行うことで、細胞レベルでの栄養状態を確認し、不足している栄養素や代謝異常の有無を明らかにします。
栄養療法で用いられる検査項目は、一般的な健康診断とは異なり、栄養素の状態や代謝のバランスに焦点を当てたものが中心です。以下は、当院で実際に実施している主要な検査項目です
血液一般検査
血液中の基本的な数値を測定し、貧血や炎症、免疫状態などの有無を確認します。赤血球・白血球、ヘモグロビン値などの基本的な指標は、疲労感や免疫低下の背景を知る重要な手がかりになります。
栄養素測定
ビタミン(ビタミンA・B群・C・Dなど)、ミネラル(亜鉛・鉄・マグネシウム・カルシウムなど)の血中濃度を測定し、実際に体内で不足している栄養素を客観的に確認します。栄養素は単独で働くのではなく、互いに影響し合いながら代謝を支えているため、全体像を把握することが重要です。
代謝マーカー(オプション)
糖代謝・脂質代謝などの代謝マーカーを測ることで、生活習慣病リスクやインスリン抵抗性などを評価し、栄養療法の方針につなげます。これらのマーカーは、栄養状態と代謝のバランスを知るために有用です。
オーソモレキュラー栄養解析
栄養専門の解析レポートを用いて、体内の栄養バランスや細胞レベルでの不足傾向を評価します。この解析により、個別の栄養補充計画が立てやすくなります。
検査の結果について
検査の結果は、栄養療法の戦略を立てる上での基盤となります。検査を行うことで不足している栄養素や代謝の異常が明らかになり、それに応じた栄養素補給・食事指導・サプリメント計画・点滴療法の選択肢を決定します。検査結果をもとにした治療方針は、個別に最適化され、効果の高い栄養療法につながります。
